今日は西尾市で講演&懇親会。
~帝王学の書~12月12日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆嚢(ふくろ)を括(くく)る~才能を見せない☆
嚢を括る。
咎(とが)もなく誉(ほま)れもなし。
(坤為地)
「嚢(ふくろ)を括(くく)る」とは、袋の口ひもを堅く閉じること。
自分の才能を外に出さず、口を堅く閉ざして余計なことをいわなければ、
名誉もなく、認められないが、酷(ひど)い咎めも受けない。
多言は禁物というわけである。
「嚢を括る」ことは、
能力を出せば咎めを受けるような場合に、
一時、身を保つ手段となる。
長い人生では、世間から無能扱いされても、
人知れず為すべきことを為さなくてはならない時もある。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)が増刷!
16,000部。 感謝申し上げます!
ベストセラーよりもロングセラーを目指しています。
☆
【いつ進む、いつ止まるの見極め方】
苦節はいけません。
苦労に苦労を重ねても成果が上がらないときは、
節目にあたっていないか、
コンコンと叩いて確かめてみることです。
塞がっていたら、いったん止まり、
控えて様子を見る決断も必要なのです。
人生の節目において、きちんと止まれるということは、
「節(せつ)」を知っているということです。
止まるべきときをわきまえていれば、
進めるようになったときには、すっーと物事が前に進みます。
これが易経のいう「物事が通る」というときです。
適度に、控えめに、そしてしすぎないことの大切を知っていれば、
願いも、思いも、目標も、すべて通ることができます。
『超訳 易経より』
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
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━━━━━━━━━━━━━2013.12.12━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
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☆鴻陸に漸む☆
鴻(かり)陸(逵=き)に漸(すす)む。
その羽をもって儀(ぎ)となすべし。吉なり。
~風山漸~
■ポイント
風山漸(ふうざんぜん):
ゆっくりと歳月をかけて伸び進み、
大木に成る進み方を教える卦
「鴻」:雁(かり)の一種
「逵(き)」:雲路、空中の道
→数十羽の鴻雁の群れが一糸乱れぬ列を作り、
飛んで行く様子
徐々に段階を経て進んだものは、
整然として美しく完成し、
退き方も飛び去る雁のように、
乱れず後進を従えている。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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11月26日は致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講でした。
毎回ご参加! 日本BE研究所の行徳哲男先生、80歳。
「易経がこんなに面白かったとは!?」と仰います。
杖は一応持っていらっしゃいますが、まったく使用されず。
私のキャリーバッグを「亞希子さんには持たせない」と、
ご自分の荷物と杖を持たれてスタスタと早歩き~(笑)
ますますお元気になられました。
最終の第5講は12月19日です。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。
※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと1回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
春の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
☆
★12月
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座&忘年会
26日ー某会へ
★1月
7日ー丸勢会新年会
8日ーNHK文化センター「易経」講座
9~10日ー東京
11日ー名古屋へ
15~17日ー野沢スキー場へ
20日ー会食
21日ーSAM1月例会&新年会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー会食
27日~29日ー五竜とおみスキー場へ、29日夜は会食
★2月
3日ー東京へ
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編3回目、
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編3回目、終了後は名古屋へ
7日ー武道を肴に酒を飲む会2回目
12日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー名古屋・若鯱会で講演
17日ー盛和塾北大阪支部で講演(一般参加OK)
18日ー名古屋へ、お昼からSAM例会
19日ー東京SAM
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
21日ー会食
24日ー老子会
26日ーNHK文化センター「易経」講座
27日ー博多へ
28日ー博多易経セミナー1.
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。