内面の葛藤が成長させる/上位に居りて驕らず~帝王学の書~11月18日の易経一日一言

作成日:2013年11月18日

~帝王学の書~11月18日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆上位に居りて驕らず☆
上位に居りて驕(おご)らず、下位に在りて憂(うれ)えず。
                    (文言伝) 
高い地位にあっても驕らず、地位が低くても心悩むことはない。
 
物事に集中して、必死に努力しているのなら、
自分の地位や出世など余計なことに気をとられている暇はない。
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竹村亞希子 オフィシャルサイト
『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
        ☆
 【易経、とても参考になる!】という記事
東京易経セミナー(超ブレイク塾)を受講されてる大田さんが
易経と拙著『超訳・易経』を紹介してくださった。感謝!!
 エン・ジャパンの記事です。
 学生が取材する 社会人の「仕事と遊び」 - イキカタルポ -
         ↓
困難な状況を好む“大胆さ“と手間をかけて守り抜く“繊細さ“を
持ち合わせた経営者 ~城北化学工業 大田さん~

―何か、教訓とされているものはありますか?
中国最古の「思想哲学書」とされる、四書五経の中の『易経』だね。人が直面する状況が64パターン書かれている。自分の成長する前の時期、試行錯誤している時期、成長する時期、仕事がある程度出来るようになっている時期などね。非常に難解ではあるけれど、とても参考になる。月に1回、古典の先生の下で勉強しているんですよ。お勧め本は、角川新書から出ている竹村亜希子さんの『超訳・易経―自分らしく生きるためのヒント―』だね。
        ☆
【内面の葛藤が成長させる】
陰陽は変幻自在です。
一つのものを陰の面と陽の面に
便宜的に分けて考えてみようという。
陰と陽はひとつのもの。
つねに対立しあい、対になって作用し、
そこからあらゆる変化が生じます。
夜があるから昼がある
男と女、静と動、不在と存在。
一年は冬から夏へと向かい
夏はまた冬へと向かい
春夏秋冬がめぐります。
陰陽は変化して循環し、
交ざり合い、新たに生み、進化します。
男女が交わって、新しい生命が誕生します。
人は正と邪の内面の葛藤があって
精神的成長ができます。
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に。
         ☆
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【リーダーの易経】メールセミナー
━━━━━━━━━━━━━2013.11.18━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
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☆実践の哲学☆
易は思うことなきなり、なすことなきなり。
寂然(せきぜん)として動かず、
感じてついに天下の故(こと)に通ず。
~繋辞上伝~
■ポイント
 
易経の辞は、ただ読んでも
変化の理を示しているだけだが、
自分の体験や、世間の出来事と照らし合わせて読むと、
感応するように的確な教示が返ってくる。
 
易経は「実践の哲学」といわれ、
こちらから働きかけ、用いて実践するならば、
天下の物事を明らかにできます。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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━━━━━━━━━━━━━2013.11.16━
メールで学ぶ【リーダーの易経】
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☆君子不占☆
■ポイント
 
「君子占わず」:
易経に学び、変化の原理原則を知れば、
占わなくとも先々を察することができる
「占わざるのみ」(孔子@『論語』)
「善く易を為むる者は占わず」(荀子)
「占わずして吉凶を知る」(荘子)
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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         ☆
『横浜ミストリー』〜高島嘉右衛門の横浜四番勝負
J-COMほか全国のケーブル局で
11月中は繰り返し再放送。

文明開化の功労者か?外国人と結託し、私腹を肥やす山師か?はたまた
易断を武器に明治の元勲たちを操る政商か?150年前の横浜に突如現れ、
建築請負業から始まり、鉄道、ガス、洋学校など誰よりも早く西洋文明を取り入れ、
明治初期の横浜を疾風のごとく駆け抜けた高島嘉右衛門。横浜の実業界を
席巻した高島嘉右衛門とはいかなる人物か?来年が没後100年にあたり、
その再評価の機運が高まる中、嘉右衛門が手掛けた四大事業に焦点を当て、
あらためてその実像に迫ります。
         ☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。

※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと2回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
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        ☆
致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
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★11月
19日ーSAM例会
20日ー三人の美女を応援する会
21日ー武道論を肴に酒を飲む会
25日ー東京へ、出版社と打ち合わせ
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講
27日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー会食
29日ー桑名で講演
★12月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編2回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編2回目、終了後は名古屋へ
10日ー弊社忘年会
11日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー西尾市で講演
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
22日ー冬至
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー某会へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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