じたばたしないこと/復に迷う~帝王学の書~10月21日の易経一日一言

作成日:2013年10月21日

【千島喜久男博士 生誕114年祭】
千島学説研究会・大阪セミナー2日間(10/26.27)
  ―――― 兆しを観る ――――
“見えない世界から予兆を読みいかに対処するか”
日時:2013年10月26日(土)午後12:45時~午後19:30時
場所:茨木福祉文化会館 (072-625-5421)
主催:千島学説研究会
参加費:一般3.000円(1日のみ)
☆すべて予約制です。事前にお申し込み下さい。
☆申し込み先:072-648-8579 研究会事務局(電話・FAX)
☆電話・FAXのみでお申し込みの場合は
 参加費を当日受付にてお支払い願います。
詳細:http://www.chishima-gakusetu.com/
※易経講演は初日の10/26。
特別講演 14:30~16:00
「人生に生かす易経の智慧」竹村亞希子(易経研究家)

※大昔、千島喜久男先生には数回お会いしました。
 まだ私が高校生~20代初めの頃でした。
千島学説研大阪.jpg
        ☆
易経東京セミナー「超ブレイク塾」入門編13期 受付中。
応用編7期は定員に達したため受付終了です!
リーダーの易経13.jpg

一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
※どなたでもご参加いただけます

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪自主例会】
テーマ:『易経講座第3回』(陰の力と陽の力)
開催日:平成25年11月11日(月)午後6時より
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます。
 ご希望の方は盛和塾北大阪事務局までご連絡ください。
  FAX:06-6352-7535
  miyajima@taiyo-kaikei.com
       ↓
オブザーバー会費: 2,000円 
        ☆
【長良川大学公認講座】
人生に生かす易経・平成25年度 第3講義
【坤為地~陰が陽の生命力を引き出す 3.
     ~一陽来復=冬至】
日  時 : 平成25年11月16日(第3土)午後2時~3時半
      (受付・開場は13時30分より)
会  場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会  費 : 1,000円 (予約不要・一般参加OK)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
        ☆
  【じたばたしないこと】
たとえいまが何をやってもうまくいかない、
また身動きの取れない「人生の冬」のような「時」であっても
必ず問題は解決し、春を迎えることができます。
ところが季節は、自然にめぐっていきますが、
人間は「苦しい時」をなんとか好転したいと、懸命に努力し、じたばたします。
にもかかわらず一向に状況が良くならない。これはなぜなのでしょうか?
生きていくうえでは、思いだけではどうにもならないことがたくさんあります。
思いを実らせるためには、その「時」、その「時」にあった解決方法、
アプローチ方法を取らなければうまくいきません。
易経は自然の法則に学び、それに順(したが)えば、
問題は解決し願いはかなうと教えているのです。
たとえ話をします。
実りを得たいという思いがいくら強くても
凍った冬の大地に種をまいたら秋の実りはありません。
でも、春に種をまけば、実りの秋を迎えることができます。
人間の思いが自然の法則にぴったりと合致した時にはじめて実るのです。
早く苦境を脱したいと焦って、冬に種をまいても何にも実りません。
天の気候と、大地の栄養の準備が整った、春に種をまくことが
一番の近道、最善の道なのだよ、と易経は教えています。
             『超訳・易経』より
        ☆
~帝王学の書~10月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆復(ふく)に迷う☆
復に迷う。 凶なり。 災せいあり。
         (地雷復)

地雷復(ちらいふく)の卦(か)は、復帰・復活・回復の時を表す。
また、正しい道から逸(そ)れてしまった時の戻り方を説いている。
「復に迷う」とは道に迷うわけでなく、
踏み外したと自覚しているのに、元に戻ることを迷うこと。
「災せい」は禍(わざわい)。
「災」は外部からの禍(わざわい)をいい、
「せい」は自分がわざわざ作ってしまう禍(わざわい)をいう。
道を踏み外したら自戒して速やかに復(かえ)るべきである。
復(ふく)に迷えば永遠に道に戻れなくなると易経は警告している。
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☆盛者必衰の理☆
亢龍(こうりゅう)悔(くい)ありとは、
盈(み)つれば久しかるべからざるなり。
~文言伝~
■ポイント
勢いのある昇り龍も、高みに昇り過ぎれば失墜し、
降り龍となって後悔する。
満月が必ず欠けるように、物事も盈(み)ちれば、
それは久しく続かない。
 
運や勢いは永遠に続くかのように錯覚しますが、
溺れて、驕り高ぶると、
得た地位も名誉も長くは続きません。
あなたの会社や組織にあてはめてみるといかがですか…?
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         ☆
致知出版社主催『易経講座(全5回)』
第3講では
話している最中に、もう一人の自分が
【伝え方の工夫】をしろと、迫ってくるのを感じた。
日本BEの行徳哲男先生は25年来の付合い。
毎回オブザーバーで講座に参加されている。
昨日は別の会を途中で抜け出してのご参加。
宴会がまだあるから先生ご自身は珈琲で
私にはビールと酒肴で労ってくださって
「亞希子さん、声が変わりましたね」と。
「声が前よりもとおるというか…
 声の大きさでなく【伝わってくる声】になった。
 ピンとしたモノが貫いている声というか…」

褒められて嬉しいというよりも
正直なところ? キョトン?とした。
あの知る人ぞ知る、とてつもない声の持ち主に…
これを書いている今もまだ分からない。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
しかしレベルは落とさない!
「超・超入門講座」にしようと試行中。
なので、私自身の学びになっています。

※受講生さんは90名。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や
初めての方が多い。あと2回、伝わるための創意工夫を。
初回の致知の易経講座は2007年、そのテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版された。
致知出版社主催の易経講座は6年半振りの開講です。
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『易経一日一言』(致知出版社)
一日一言
        ☆
先だっての致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で
CDになって発売中! 詳細は致知のHPへ
jinsei_koten_cd-h1.jpg
         ☆
超訳・易経 カバーS
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
  本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において
平成24年5月27日、ベストセラー1位に!
★10月
21日ー会食
23日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー大阪「千島学説研究会」で講演
27~28日ー老子会の研修旅行
31日ー秋の丸勢会
★11月
4日ー東京へ
5日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編1回目
6日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編1回目、終了後は名古屋へ
11日ー盛和塾北大阪で『第3回易経講座』
13日ーNHK文化センター「易経」講座
16日ー岐阜・長良川大学公認講座「人生に生かす易経」
17日ー社長大学
19日ーSAM例会
25日ー東京へ、出版社と打ち合わせ
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第4講
27日ーNHK文化センター「易経」講座
28日ー会食
★12月
2日ー東京へ
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第7期応用編2回目
4日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第13期入門編2回目、終了後は名古屋へ
11日ーNHK文化センター「易経」講座
17日ーSAM例会&忘年会
18日ー東京へ
19日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』最終講
25日ーNHK文化センター「易経」講座
26日ー某会へ
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾をはじめ、NHK文化センター、大阪盛和塾、
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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