~帝王学の書~6月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時 義(じぎ)☆
「時義(じぎ)」とは時の意義。
経験することに大変重要な意味がある時、
適(かな)ったことをしなければ何も動かない時、
非常に注意して扱うべき時に用いる言葉である。
「義」は正義の義。
無駄を省き、実となるものだけを取り出す。
収穫の際の伐採の意味がある。
悩み苦しみ、迷う時は、必ず学ぶべき意義がある。
その時の環境や状況に負けずに、学び、決断し、
行動する意義を考えるならば、道は切り開ける。
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『易経一日一言』(致知出版社)
☆
盛和塾北大阪の講演、楽しかったです。
次回は9月9日、11月11日と定期的に開催します。
オブザーバー参加もOKです。
詳細は後日お知らせします。
致知出版から、定員80名満席と連絡が!
えっ?! こんなに早く?!
ありがとうございます! 感謝でいっぱいです!
致知出版社主催の
『易経講座(全5回)』。
初回の講座は2007年、この時のテープ起しが
『人生に生かす易経』として出版されました。
今回の易経講座は第2回目、6年半振りの開講です。
初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
☆
先日の致知出版社主催:「古典に学ぶ一日セミナー」が好評で、
CDになって発売されました! 詳細は致知のHPへ
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西澤一浩さん(超ブレイク塾主催)が易経メルマガを毎朝発行!
拙著の『易経一日一言』から独自に選んで配信。ご希望の方はご登録ください。
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「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~僥倖は落とし穴? 」
【失敗した時に、
ツイテいなかったから、と思う人は、
必ず運が悪くなります】
★ ツキを意識する時はツイテいない時です。
ツキというものをどんな時に意識するかというと、
ツイテない時か、ツイテない状態を脱してツキはじめた時、
そして、僥倖に恵まれた時です。
※この僥倖は 落とし穴~不祥なのですが、
それについては また説明します。
★ ツキに恵まれている時は自然体です。
ツキに恵まれている時は
全てが上手くまわっているのが当たり前のことで、
何もかもがあるべくして在るのですから、
ツイテいるという意識がありません。
ツキを欲しいと強く願う時は、ツイテいない時です。
でも、そういう時に限って必ず、ツキに逃げられます。
ツキに見放されます。
恋愛と同じです。
追いかけたら 逃げられるのです。
追いかけるのは、こちらの思いが強く重すぎて、
バランスが崩れて逃げられる。
逆に言えば、
自分が一番嫌(イヤ)なことや逃げ出したいモノや事柄が、
逃げれば逃げるほど追いかけてくるのです。
意識がそうさせるのです。
これだけは嫌という気持ちと
それから追いかけられるのは、
同時に発生する…法則です。
★ ツキがないと、ツキのある人との出会いは無効です。
よくツキを呼ぶには、
ツキのある人に付けと言われています。
それは、ツキのある人の考え方や癖を学べという意味です。
ところがツキがないと、ツキのある人には出会えません。
ツキのある人とたまたま出会っても、
すれ違いを起こします。
名刺交換をしても同じこと、
知っているだけでは縁も何も生まれません。
ツキのある人と 付き合いたいと思う時は、
無いものねだりの時なのです。
ツキに頼っている間は駄目です。
失敗した時にツイテいなかったからとか、
運が悪かったから、運が弱かったから、
ツキが落ちたなんて思ってはいけません。
上手く行きだした時も同じです。
ツイテいるから上手く行くのではありません。
【 確かにツキという現象はあります 】
現象としてはありますが、これに頼ったら、
ツイテる人もツキに見放された時には、零落します。
【 ツキはあっても無くても、どっちでもイイのです 】
ツイテる、ツイテないなんてことに、
重きを置かないこと。
ツイテいるなと思ったら、ツキを活用して進む。
ツイテいない時は、
そのツイテいないこと自体が信号です。
ツイテいない時というのはありがたいのです。
ものすごくありがたいことです。
「そのまま進めば失敗するかもしれない」とか、
「考えたほうがいいよ」「考え直したほうがいいよ」と、
大宇宙の生命エネルギーが信号を発して、
小宇宙である私たちに教えてくれているのです。
要するに、齟齬(くい違い)をきたすような場合は、
自分が鈍くなっている時です。
必ず、不自然なことを何かやっています。
「拠(よ)るべき所にあらずして拠(よ)れば、身必ず危し。」
(易経・繋辞下伝より)
つづく
☆
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において、
平成24年5月27日、ベストセラー1位に!
★7月
1日ー東京へ
2日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編3回目
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編3回目、終業後は名古屋へ
5日ー台本塾1日目
10日ーNHK文化センター「易経」講座
12日ー会食
13日ー某会に出席
16日ー午後はSAM例会、夜は会食
18日ー台本塾2日目
19日ー台本塾3日目
23日ー大阪でセミナー
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー名古屋で講演&懇親会、終了後は東京へ移動
26日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第1講
30日ー老子の会
31日ーNHK文化センター「易経」講座
★8月
2日ー台本塾4日目(最終)
5日ー東京へ
6日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第6期応用編4回目
3日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」第12期入門編4回目、終業後は名古屋へ
8~9日ー減食
10~14日ー断食5日間
15日ー回復食スタート
19日ー東京へ
20日ー致知出版社主催『易経講座(全5回)』第2講
22日ー大阪へ
23~24日ー伊勢外宮御白石持ち
25日ー名古屋で講演、夜は東京へ移動
27日ーSAM8月例会
28日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー会食
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。