週末は長野でファームステイ、乗馬レッスンです。
今日の一日一言は3日分。
新書版『リーダーの易経』の出版が某出版社で決定しました。
この本は7年間かけた、私にとって特別な思い入れのある本です。
1回目の絶版が決まったその日に、
月刊プレジデントでおススメ本として掲載されました。
2回の絶版(2回目は加筆修正版『リーダーのための易経の読み方』)を経て
またもや新書版に姿を変えての再登場です。
龍の話はこの『リーダーの易経』が一番濃いのですが、
さらに新しい卦の解説とより分かり易く加筆修正します。
☆致知出版社主催:東京『易経講座』の内容を考慮中。
「すべてお任せ!自由に、好きなようにやってください!」
と藤尾社長から嬉しい言葉、コンテを練っています。
致知出版社主催:東京『易経講座』(全5回)6年振りの開催決定。
6年前の講座のテープ起しが『人生に生かす易経』になりました。
平成25年7月~12月(毎月1回・全5講・9月休講)
7/26、8/20、10/17、11/26、12/19
14:00~17:00(3時間講義 休憩含)
詳細は後日→http://www.chichi.co.jp/
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~帝王学の書~4月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆能(よ)く久しく☆
日月(じつげつ)は天を得て能(よ)く久しく照らし、
四時(しいじ)は変化して能く久しく成し、
聖人はその道に久しくして天下化成す。
(雷風恒)
日月は止むことなく朝昼晩と巡り、
四季(四時)も休むことなく春夏秋冬が巡り、万物を育成する。
そこには一定の法則があり、変と不変を孕んでいる。
刻々と変化して極まりがない。
その極まりがない変化こそが、
雷風恒(らいふうこう)の卦(か)が説く不変の道、不変の「恒」である。
人もこれに倣い、自分の道を変えることなく、
変化に応じて成長していくことだ。
~帝王学の書~4月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時に趣(おもむ)く☆
変通とは時に趣くものなり。
(繋辞下伝)
変化して通じていくとは、冬が春になって種を蒔(ま)き、
順調に暖かくなり、種が芽生え、成長することである。
「時に趣く」とは、時に背(そむ)かず、適した行いをすること。
種蒔きでいえば、春を待って蒔くということである。
時に趣くならば、物事はより良く変化して、
目的を達成することができるだろう。
~帝王学の書~4月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆見えないものを観る☆
観(かん)は盥(てあら)いて薦めず、
孚(まこと)ありて ぎょう若(じゃく)たりとは、下観て化するなり。
(風地観)
風地観(ふうちかん)は洞察力を説く卦(か)。
「観」は、見えないものを観る、心の目で観て同化すること。
また心で「示す」という相対の意味も含んでいる。
古代の祭祀の際、君主は手を清め、供物を捧げたが、
「薦めず」とあるように、
豊作期ではなかったため薦め捧げるほどの供物がなかった。
そこで誠心誠意の真心(孚)を厳正に捧げた。
民はそんな君主の姿に示された真心を観て、心服し同化した。
「親の背中を観て子は育つ」というように、「観」は理屈ではない。
心のあり方を観ただけで、同化して精神が成長するのである。
どんなに言葉できれいごとをいっても、真心がなければ人は感化されない。
私たちは、どうしても目に映るものや物質にとらわれやすいが、
物質的に恵まれない時にこそ、心の目で観ることができる。
そういう時に、物事の本質や人の本心が浮き彫りになってくるものである。
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『易経一日一言』(致知出版社)
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
本体価格861円(税込み)(角川SSC新書)
三省堂書店名古屋高島屋店の、新書・ビジネス書2部門において、
5月27日、ベストセラー1位に!
☆7月3日の中日新聞夕刊のトップランキングで1位
詳細は 竹村亞希子 オフィシャルサイト へ
7月5日『超訳・易経』増刷!
『超訳・易経』角川SSCが、
三省堂書店全店で”夏の月間強化本”指定!
店員さんの手作りPOP
三省堂名古屋高島屋店の「話題の本コーナー」にずら~~り8面!
月刊致知 8月号で紹介されました
☆
プレジデント別冊2012.6.21号「仕事に役立つ魔法の本」で紹介された
『リーダーの易経』(PHP)は絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
一時は 4,000円~10,500円と、高額になりました。
『リーダーの易経』の加筆修正改訂版が
「リーダーのための『易経』の読み方」です。
※龍の話は、この本が一番濃いです。
※この本も売り切れ、絶版になりました。
定価で購入して頂きたかったのですが¥22,800(プレミア付き)で
数冊売れていたようです。 残念!
改めて改訂版を出す予定です。 それまでお待ちください。
※龍の話を早くお読みになりたい方は下記をどうぞ。
致知出版社が主催した易経セミナーの講演録で、読み易いです。
「人生に生かす易経」 致知出版社 ¥1,680
☆
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
★4月
5日
}乗馬
7日
10日ーNHK文化センター「易経」講座
16日ーSAM例会、夜は陶潜
19日ーSAM企画会議
24日ーNHK文化センター「易経」講座
★5月
8日ーNHK文化センター「易経」講座
13日ー会食
21日ーSAM例会
22日ーNHK文化センター「易経」講座
24日ー関市で講演
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※超ブレイク塾・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習(岐阜) 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。