人の厚み/人の心の動きを観よ~帝王学の書~5月27日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年5月27日

 三省堂名古屋店の、2部門でベストセラー1位!

 超訳・易経 カバー25s 

超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)

本体価格861円(税込み) 発売日 2012年5月10日 
 
※南米河系サイトの書評で五つ星★★★★★を、いただきました!感謝!
 
 三省堂書店名古屋高島屋店新書・ビジネス書2部門において、
ベストセラー1位になりました! ありがとうございます!
 
三省堂ベストセラー1位 1
 
 ビジネス書部門のベストセラー1位
 三省堂ビジネス1位

 
 新書部門のベストセラー1位
三省堂新書1位

雑誌「東洋経済」5/26号で

『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』が紹介されました!!

東洋経済

 

大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、

美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、一切合切を受け容れます。

 

 

器量と度量では器量が陽で度量が陰です。

器量はその地位に見合った才覚をいい、度量は、自分のことを良く言う者だけでなく、

悪く批判する者に対しても同じように受け容れる能力をいいます。

 

 

限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、発するだけの陽にはできません。

つまりそれが、陰の強みであり、陰の立場にある者が得る喜びだといっています。

 

 

人の厚みというのは、受け容れ、従うことで地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、

あらゆるものごとを生みだし、育て、形にして実現していくことができます。

そこには不自由さも窮屈さもない、限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。

 

 

そのためには、少し受け容れて、従っているように装うというような

中途半端に片足を突っ込むくらいでは、ただの徒労に終わってしまう。

自ら時に趣いて、徹底的に従うことが大切なのだと教えています。

 

 

        『超訳・易経』 第四章より

http://www.amazon.co.jp/dp/404731577X/

 
 

           ☆

 ~帝王学の書~5月27日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆人の心の動きを観よ☆
天地感じて万物化生(かせい)し、
聖人人心を感ぜしめて、天下和平なり。
その感ずるところを観て、天地万物の情(じょう)見るべし。
                     (沢山咸)

天地は互いに交感して万物を育成し、
聖人は人を感動させ、天下に和平をもたらす。
たとえば、ある人がどのような人や物事に感応し、
何に感動したかを知れば、その人の心情を把握することができる。
これは物事も同じことで、人や物を見る場合の一つのコツである。
 
沢山咸(たくさんかん)の「咸(かん)」は
感応・感動・交感を意味し、人の心を動かすことをいう。

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『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

40jinnsei.jpeg   (’07.12月日経新聞)
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          ☆
a易経入門Part3入稿データ2.JPG
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
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詳細は 竹村亞希子 オフィシャルサイト へ

★5月

31日ー会食

 ★6月

4日ー東京へ、夜はLA会

5日ー アスカ東京セミナー第4期応用編4回目、夜はニコル易会へ

6日ー アスカ東京セミナー第10期入門編4回目、終了後は名古屋へ

13日ーNHK文化センター「易経」講座

20日ーSAM例会

27日ーNHK文化センター「易経」講座

 

 ★7月

2日ー東京へ、夜は会食

3日ー アスカ東京セミナー第4期応用編5回目

4日ー アスカ東京セミナー第10期入門編5回目、終了後は名古屋へ

6日ー札幌へ、夜は札幌易経セミナーの同窓会

7日ー講演

11日ーNHK文化センター「易経」講座

12日ー博多へ

17日ーSAM例会

20日ー東京で講演

25日ーNHK文化センター「易経」講座

28日ー水行・花火まつり

※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。

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