幾(き)は動の微(び)~帝王学の書~3月17日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年3月18日

 

 

今日です。

今回の全4回講座は、易経の初歩から始めます。

 

 一般の方も参加可能な「易経」講座のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演やセミナーは、企業や官庁関係の主催のため

 一般の方はお聴きいただけません。

 下記は、一般の方もご参加いただけます。

岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)

 平成24年3月17日(土)14時~15時半
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:人生に生かす易経・第1講義
      「乾為天・潜龍~すべては志から始まる」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター

       ハートフルスクエアーG 中研修室

      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)

 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191

 

 

         ☆

 

 

 ~帝王学の書~3月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆幾(き)は動の微(び)☆
幾(き)は動の微(び)にして、吉凶の先ず見(あらわ)るるものなり。
                      (?辞下伝)

「幾(き)」とは物事が変化する兆し。
兆しとは物事が動く前の機微であり、
現象に先んじて吉凶の分かれ目が現れるものをいう。
 
物事が動き、変化する前には、必ずそれを報せる兆候がある。
 
機微を知るのは、超能力ではない。
努力精進して研かれた洞察力と直観力によるものである。

 

 

 

 

 facebook 登録しました。

 

 

よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           

 

 

            ☆

『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

 

 

 

関連記事