~帝王学の書~2月28日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時 中(じちゅう)☆
「時中(じちゅう)」とは時に中(あた)る。
時の的を射ることをいう。
「中」は中庸の中である。
ここでいう「時」とは、時間だけでなく、空間、環境も包含している。
春に種を蒔くように、
最も適切な当たり前の行動・対処をすることが大切なのである。
とはいえ、混迷した時に何が最も適切かを判断するのは至難の業である。
常に変化する時の的を鋭く射ることは容易ではない。
しかし、どんな時でも、必ず「時中(じちゅう)」がある。
それを見極め、時に趣く――この精神が易経の本懐である。
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一般の方も参加可能な「易経」講座のお知らせです。
※どなたでもご参加いただけます
※ほとんどの私の講演やセミナーは、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
下記は、一般の方もご参加いただけます。
岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)
平成24年3月17日(土)14時~15時半
(受付・開場は午後1時30分より)
タイトル:人生に生かす易経・第1講義
「乾為天・潜龍~すべては志から始まる」
会 場 :岐阜市生涯学習センター
ハートフルスクエアーG 中研修室
(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円
主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
TEL/FAX 058-231-7346
携帯 090-8421-5191
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