野沢温泉へ、「火祭り」&スキー~易経一日一言 3日分

作成日:2012年1月18日

 

 

今日から17日まで野沢温泉へ、「火祭り」&スキー。  

易経一日一言は3日分です。

 

 

 

 ~帝王学の書~1月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆父は父たり、子は子たり☆
父は父たり、子は子たり、兄は兄たり、弟は弟たり、
夫は夫たり、婦は婦たり、しかして家道正し。
             (風火家人)

家庭が円満であるためには、親子、兄弟、夫婦が
各々の持ち場を守ることである。
父は父らしく、子は子らしく、兄は兄らしく、弟は弟らしく、
夫は夫らしく、妻は妻らしくあるのがよい。
 
すべての存在には区別役割がある。
「父の役割とは」「子の役割とは」と自らに問いかけて、
家族一人ひとりがその役割を果たすことで、家が定まり調和する。

 

 

 ~帝王学の書~1月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆家を斉(ととの)える☆
家を正しくして天下定まる。
         (風火家人)

すべての物事は、内から外に及ぶ。
家庭を正しく治めたならば、それが社会全体に波及していく。
家庭生活のあり方が社会に、天下国家に反映するのである。
家を安らかにするには、
自分の心を安らかにして身を修めることが第一。
家を安らかにして、一家が和やかに睦み合い、譲り合えば、
その気風や美風が天下に満ち満ちていく。
これは四書五経の『大学』八条目にも反映されている考え方である。

 

 

 

 

 

 ☆修 業(しゅうぎょう)☆
君子は徳に進み業を修む。
        (文言伝)

「徳」とは、善き人格や善き行いのための要件となるもの。
自分がどうあるべきなのか、
どういう振る舞いをしなければならないのかを指し示し、
自分の質を向上させるものである。
また、この質にも、人間的な質、技術的な質、
企業としての質などいろいろあるが、
日々、志した「質」の向上を目指して
自分の一日の仕事を修めることが大切である。
それを「修業」という。

 

 

 

 

 

 

よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg

関連記事