幾と機と期を観る~帝王学の書~11月30日の易経一日一言 (2)

作成日:2011年12月1日

 今日の午後は事務の日、

今夜はNHK文化センター「易経」講座

 

~帝王学の書~11月30日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆幾と機と期を観る☆
「幾」は、「ごく僅(わず)か」「兆し」「機微」を意味する。
「機」は仕掛けを動かす小さな木軸。
そこから、物事の仕組みのツボ・勘所という意味がある。
「期」は約束された時。時が熟し、満ちることである。
「幾と機と期を観る」とは、物事を成し遂げるために必要な力である。
 
ごくわずかな物事の変化の兆しを察し、
その物事を動かす勘所に焦点を合わせたら、後は、
時の熟するのを待つことが大切である。

 

 

 

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       ☆
12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 
終了後は アスカビジネスカレッジ主催の講演会です。
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※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
 関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
 東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
 どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
 

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