~帝王学の書~11月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆心を洗う☆
聖人これをもって心を洗い、
退きて密に蔵(かく)れ吉凶、民と患(かん)を同じくす。
(?辞上伝)
「これ」とは易経が説く中庸の精神。
物事を判断しなければならない時、中庸の精神に倣(なら)い、
思い込みや、こうなってほしいという私心からの願望、
私利私欲などを洗い流すように心を浄化する。
そして、静かな深い境地に心を置くことで、
人々の苦しみや悩みを我事のように思いやり、感じることができる。
そうして養った徳を再び世に出た時に役立てるのである。
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12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー
終了後は アスカビジネスカレッジ主催の講演会です。
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~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
in東京・特別講演会『みんなの易経』。
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)