~帝王学の書~11月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆危機感をもつ☆
それ亡びなんそれ亡びなんとて、苞桑(ほうそう)に?(かか)る。
(天地否)
天下無法の乱世が来るのは人災である。
混乱が収束し始めても、油断して過(あやま)てば、
また小人がはびこり、再び困難に陥る。
したがって、事態が完全に収拾するまでは安堵(あんど)せず、
今日亡びるか、明日亡びるかと深く警戒することだ。
「苞桑(ほうそう)」は桑の木。
外見は危うく見えるが、桑の根は地中深く張る。
その桑の株にしっかりと身を?ぐように、
危機感をもって防護する必要性を説いている。
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☆
12月6日(火) 東京アスカ易経セミナー 終了後は
~中国の古典“易経”に学ぶ人生と経営~
in東京・特別講演会『みんなの易経』。
※私の講演は、企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※アスカビジネスカレッジ・NHK文化センター
東洋文化振興会・長良川大学 生涯学習 等の主催は
どなたでもご参加いただけます。
『易経一日一言』(致知出版社)