~帝王学の書~9月18日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆「節」の徳☆
数度(すうど)を制し徳行(とっこう)を議(ぎ)す。
(水沢節)
「数度(すうど)を制し」とは、数々の事柄において、
度合いの違いを踏まえること。
国や組織のリーダーたる人は、数々の事柄の度合いを知り、
その時々、適度に事にあたらなくてはならない。
度は過ぎても過ぎずとも弊害が起きる。
その時の分限に合わせた度合いを考え、
最適な条件を備えた規則を設ける。
そのうえで自由に活動することが、「節」の教える徳である。
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☆「人生万事塞翁が馬」 復刻版
よく訊かれる質問がある。
運が強い人と弱い人は、どこでその差が生じるのかと。
★「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~僥倖(ぎょうこう)は落とし穴? 」
【失敗した時に、
ツイテいなかったから、と思う人は、
必ず運が悪くなります】
★ツキに頼らないこと 易経が教えるツキとは
【 本人の器以上のツキは不祥、ツキに夢中にならず、ツキを育てよう 】
※不祥(ふしょう)は 不吉の意
★「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~ツキと僥倖(ぎょうこう)の違い 」
☆
10月8日(土)14時~16時
東洋文化振興会(名古屋)で講演
※どなたでもご参加いただけます
タイトル:『易経~天雷无妄(むぼう)~自然体・無作為・天災と人災』
会 費 : 500円
『易経一日一言』(致知出版社)