今日から東京へ
2日ーアスカ東京セミナー応用編
3日ーアスカ東京セミナー第9期入門編、終了後は名古屋へ
この後は毎年恒例のお盆一週間断食に突入~♪
3日は減食1日目です。
☆話題の動画「国の原発対応に児玉龍彦参考人怒りの熱弁」は
YouTubeから削除されたので、
しっぽさんが文章化してくれました。
http://plaza.rakuten.co.jp/sixtupo/014001
※もしかしてまだニコ動で見られるかも? ↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15140556
☆ 画像!セーラー服コスプレの写真交換会
2年も前に還暦を経た老女9名が母校で女子高生制服コスプレ!?
※『真夏の怪談!』
怖いもの見たさの方はどうぞ!(爆)
AKJ48!
アラカン熟女の略! なあんちゃって(爆)
☆ ★ ☆
昨日の易経一日一言をUPするのを失念!
今日は7月31日分を含めて4日分です。
~帝王学の書~7月31日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆洞察力を養う☆
洞察とは物事の裏にある本流を見抜くと。
また、外側に現れない人の心、内面の動きを読むことも洞察である。
洞察力を説く風地観(ふうちかん)の卦(か)には、
洞察に至る段階が次のように記されている。
第一「童観(どうかん)す」――幼い子供の目。
何が起きているかという現象だけを観る。
第二「窺(うかが)い観る」――人の見解を聞いて物事を窺い知る。
広く世間を知らず、小さな視野で物事を観る。
第三「我が生を観る」――主観的に観る。
自分を省みて、出処進退の行動を判断するが、
まだ客観視(きゃっかんし)には至らない。
第四「国の光を観る」――物事を客観視できる段階。
国民のささいな表情やしぐさから、その国のリーダーのあり方、
国全体の情勢を察する。
表面にとらわれず物事の質を観る段階である。
第五「民を観て我が生を観る」――起こっている物事を写し鏡のように観、
物事全体を正しく導くために何をすべきかを知る。
要するに、現象だけを観る、人の話から物事を窺い観る、
自己中心的に物事を観る段階では洞察には及ばない。
深い洞察のためにはまず、全体を広く客観視する
大局観(たいきょくかん)を養わなくてはならないのである。
~帝王学の書~8月1日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆生々発展の六段階☆
時に六龍に乗り、もって天を御す。
(乾為天)
龍は雲を呼び、雨を降らすといわれる。
そこから龍は「天」と「陽」を象徴する生き物とされる。
易経六十四卦の乾為天の卦には、龍になぞらえて、
志の達成までの変化の過程が次の六段階で記されている。
○第一段階「潜龍」高い志を描き、実現のための力を蓄える段階。
○第二段階「見龍」基本を修養する段階。
○第三段階「君子終日乾乾」創意工夫し、
独自性を生み出そうとする段階。
○第四段階「躍龍」独自の世界を創る手前の試みの段階。
○第五段階「飛龍」一つの志を達成し、隆盛を極めた段階。
○第六段階「亢龍」 一つの達成に行き着き、窮まって衰退していく段階。
この六段階を「六龍」という。
この六つの過程は朝昼晩、春夏秋冬の変化過程と同じであり、
大願成就の天の軌道である。
その時その時に応じた働きがあり、その力を使いこなし、
大いなる働きを成していくのである。
~帝王学の書~8月2日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆雌伏の時――潜龍用うる勿かれ☆
潜龍用うる勿(な)かれ。
(乾為天)
潜龍とは潜んでいる竜。
才能を秘めながらまだ世に現れていない
下積みの時代の君子を喩えた言葉である。
「潜龍用うる勿かれ」とは、いくら才能があったとしても、
この段階にある人を重用してはならないという教えである。
焦って早成を求めると必ず失敗してしまう。
また、自分が潜龍の段階にあるならば、
ひたすら力を蓄える時と自覚することが大切であり、
力を外に向かって誇示しようとしてはならないということになる。
~帝王学の書~8月3日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆確乎不抜(かっこふばつ)☆
確乎(かっこ)としてそれ抜くべからざるは、潜龍なり。
(文言伝)
「それ」とは志である。
不遇な潜龍の時代こそ、しっかりと志を抱き、
どんなに苦しくても動かさない。
えてして志というものは、
挫折感を味わうとしぼんだり、失ったりしてしまう。
また逆に、地位を得ると、変容・変質していくものである。
しかし、どんなに道が厳しくても、志を変えないことが原点。
すべては志から始まることを肝に銘じなくてはいけない。
『易経一日一言』(致知出版社)