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~帝王学の書~6月13日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆小人は国を乱す☆
大君命あり。国を開き家を承けしむ。
小人は用うるなかれ。 (地水師)
戦が終わると功績があった者を諸侯に取り立て、また官職に命ずる。
しかしその時、功績があったとしても、小人は重用してはならない。
これは人材登用の鉄則として用いられてきた言葉。
古くは『書経』にも同様の言葉がある。
功績をあげても、自分の利益だけを考え、
人からの信頼を得ない小人は、必ず国を乱す。
ゆえに金銭をもって賞すにとどめ、大任を与えてはならないのである。
『易経一日一言』(致知出版社)