自衛隊なめんなよ/介石(かいせき)~帝王学の書~3月19日の易経一日一言

作成日:2011年3月20日


3月11日に発生した東北関東大地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。

(有)竹村は、自分たちに出来ることは何かを考え、
心ばかりの義援金を日本赤十字社を通して3/15にお届けしました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしています。
義援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。
※詐欺義援金募集にご注意ください。
[担当窓口]日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp
【募金に関しての拡散希望】
日本ユニセフへの募金は75%しか届きません。
日本赤十字社への募金は100%届き、
dmmへの募金は2倍の200%が、つまり、2000円募金したら4000円送られます。@Hossshy

【注意】日本ユニセフに関して
 黒柳徹子さんの活動している『国連ユニセフ』と
 『日本ユニセフ』は全く別の団体
です。
 『国連ユニセフ』は100%届きますが、『日本ユニセフ』は75%しか届きません。

※ある方から別の情報を頂きました。
「東日本大震災の被災者のためにユニセフに募金しても、
 ユニセフに集まったお金は日本の子供たちでなく、
 他の国の子供たちにしか行きませんよ」と。
 本当でしょうか? どなたか教えていただければ幸いです。
        ☆
地震発生後、インターネットに投稿された心温まるつぶやき
http://prayforjapan.jp/message/
から
        ↓
☆ぜんぜん眠っていないであろう旦那に
「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら
「自衛隊なめんなよ。
 今無理しないでいつ無理するんだ?
 言葉に気をつけろ。」
と返事が。
彼らはタフだ。肉体も、精神も。@yoshimicov
☆子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、
順番が近くなり、レジを見て考え込み、
レジ横にあった募金箱にお金を入れて、
お菓子を棚に戻して出て行きました。

店員さんがその子供の背中に向けてかけた
「ありがとうございます」という声が、震えてました。@matsugen
☆避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」
と漏らしたとき、横に居た高校生ぐらいの男の子が
「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」
って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ。@nekoshima83
☆ホームで待ちくたびれていたら、
ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。
いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。@aquarius_rabbit
☆2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。
「地震を逮捕しに行く!」とのこと。
小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。
みなさん、気持ちを強く持って頑張りましょう。@hirata_hironobu
        ☆
友人の江崎さんから3/16に送られて来てたメール
『2005年衆議院予算委員会公聴会の石橋公述人の発言記録』
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html 

シャルドネさん『東電災害』
よびりんさん『半分の法則のパワー』
~帝王学の書~3月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆介 石(かいせき)☆
介(かた)きこと石の干(ごと)し。
日を終えず。貞にして吉なり。
          (雷地豫)

「介」は限界の界、境。
「介(かた)きこと石の干(ごと)し」とは、物事の区切りをつけること。
楽しむべき時は楽しむが、悦び楽しみに溺れない。
交際においても馴れ合わない。
 
そして出処進退など、今なすべきであると察したなら、
一日を終わるまで待たずに行動する。
正しい道を堅固に守る姿勢が、吉をもたらすと教えている。
 
中華民国の初代総統・蒋介石の名はこの一文から命名したといわれる。
さて追加として、
9月15日の易経一日一言を紹介させてください。
※月日の振り分けは編集者の方に寄るものです。
~帝王学の書~9月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆我行かん☆
独立して懼(おそ)れず、世を遯(のが)れて悶(うれ)うることなし。
                    (沢風大過)

沢風大過(たくふうたいか)は、国や組織が倒れかかり、
危急存亡に瀕した時の行動を教える卦(か)。
危急の時、リーダーは
自分の力量を超え、過ぎた行いをしなければ、危機からは逃れられない。

周りや世間がどんなに非難しても、苦悶せず、
良しとした志を懼(おそ)れず流されずに貫き通すことである。
 
大変な非常時には逃げるのではなく、
「我行かん」と勇気を持って進んで行かなければならないと教えている。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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