危険覚悟で復旧作業181人~定年前に自ら志願/幾(き)は動の微(び)~3月17日の易経一日一言

作成日:2011年3月18日


3月11日に発生した東北関東大地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。

(有)竹村は、自分たちに出来ることは何かを考え、
心ばかりの義援金を日本赤十字社を通して3/15にお届けしました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしています。
義援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。
※日本赤十字社との関連を装う詐欺義援金募集にご注意ください。
[担当窓口]日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp
まっくさんから電話。
「中電にお知り合いはいませんか?
 原発に行きたい。
 水をかけるお手伝いをさせていただきたい。
 素人ではダメなら、周辺の雑用だけでも何かお手伝いしたい」

       ↓ 
 ☆電力会社社員、福島へ-定年前に自ら志願
 ☆作業員181人、危険覚悟で復旧作業
 『命など惜しんでいても、国難には対処できません』
 とは、よびりんさんの言葉であるが、低頭、上げる術もない(まっくさん)
※そういう まっくさんに対して、
 義援金での協力しか出来ない私は、低頭です。
 私が行っても何も出来ないし邪魔をして迷惑をかけるだけ。
 まっくさんなら自分の始末も出来るだろう。
よびりんさん
『平常心平常心です。パニックにならず冷静に対処して下さい。
 計画停電以外の地方の方も、自主的に節電して苦難を分かち合いましょう。
 被災地のライフライン復興に協力しましょう。』

シャルドネさん
『遠方から冷静に眺めている視線があります。
 地球の裏側の視点です
 今日は、この風が変化しているのです。
 北西の風の意味を・・・ 』

~帝王学の書~3月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆幾(き)は動の微(び)☆
幾(き)は動の微(び)にして、吉凶の先ず見(あらわ)るるものなり。
                      (?辞下伝)

「幾(き)」とは物事が変化する兆し。
兆しとは物事が動く前の機微であり、
現象に先んじて吉凶の分かれ目が現れるものをいう。
 
物事が動き、変化する前には、必ずそれを報せる兆候がある。
 
機微を知るのは、超能力ではない。
努力精進して研かれた洞察力と直観力によるものである。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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