君子は幾を見て作(た)つ~帝王学の書~3月16日の易経一日一言 (3)

作成日:2011年3月17日

3月11日に発生した東北関東大地震で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
(有)竹村は、自分たちに出来ることは何かを考え、
心ばかりの義援金を日本赤十字社を通して3/15にお届けしました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしています。
義援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。
※日本赤十字社との関連を装う詐欺義援金募集にご注意ください。
[担当窓口]日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp
よびりんさん
『平常心平常心です。パニックにならず冷静に対処して下さい。
 計画停電以外の地方の方も、自主的に節電して苦難を分かち合いましょう。
 被災地のライフライン復興に協力しましょう。』

シャルドネさん
『遠方から冷静に眺めている視線があります。
 地球の裏側の視点です
 今日は、この風が変化しているのです。
 北西の風の意味を・・・ 』

~帝王学の書~3月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆君子は幾を見て作(た)つ☆
君子は幾を見て作(た)ち、日を終うるを俟(ま)たず。
(?辞下伝)

兆しがどんな結果を教えているかを知る者は、
それを見てすぐさま行動し、
一日を置かずに処理することができる。
 
このままでは危ういと感じてもすぐに行動せず、
そのままやり過ごして大きな禍に至る事例は少なくない。
兆しを察したら素早く行動せよ、と易経は教えている。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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