11日の地震が起きたとき、たまたま家に居た。
マンションの26階。
緩やかな揺れから強い揺れに変ったのでテーブルの下に潜った。
これまでになく長く続く揺れの中で、ギシギシ音が不気味だった。
易経「天雷无妄」卦の辞句
「无妄(むもう)の災いあり」
「无妄は元いに亨る。貞に利ろし」
思いがけない出来事や予期せぬ災いにも動揺しない。
道元の正法眼蔵ー現成考案の一節
「しかもかくのごとくなりといへども、
華は愛惜にちり、草は棄嫌におふるのみなり」
良寛さんの「災難をのがるる妙法」
『災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
これはこれ災難をのがるる妙法にて候』
三者、表現は違っても同じことを教えてくれている。
これらを復唱して自分に言い聞かせていたのでした。
まっくさん
無事でいてさえくれれば・・・
以下 ↓ は ↑ から
「震災後も整然」と日本に驚き
東日本大震災:「不屈の日本」
Orderly disaster reaction in line with deep cultural roots
よびりんさん
『生きて生きて生き抜く。
宇宙意識の前に人は無力なのでしょうか』
~帝王学の書~3月13日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆天地の位☆
天地の位を設けて、聖人能を成す。
(?辞下伝)
古の優れた人物は、天地の働きを明らかにし、
陰陽を定め、変化の理を世に用いた。
天の運行によって、地に雨や陽射しが注ぎ、万物を育てていく。
この働きを常道とし、物事の判断基準を定めたのである。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。
『易経一日一言』(致知出版社)
『人生に生かす易経』の増刷(3刷り目)が出ました。
(’07.12月日経新聞)
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
日刊工業新聞で拙著が紹介されました!
日刊工業新聞 5/19
「リーダーのための『易経』の読み方」
(旧『リーダーの易経』(PHP)を加筆修正、改題)
アスカビジネスカレッジから発売! ¥1,890(税込)
※この改訂版は2500部だけですので、書店よりもネットのほうが購入しやすいです。
「リーダーの易経」をお持ちの方は加筆修正改訂版なので、不要かも、です。
※旧『リーダーの易経』が絶版になったため、ネット書店でプレミアが付き
4,000円~10,500円と高額になりご迷惑をおかけしていました。
☆
復活!!
【亞】の玉手箱2
09年1月22日に削除された
【亞】の玉手箱 の、復活日記です。
(削除時 77万2千アクセス)
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
第3弾『窮すれば通ず』が好評です~♪(^^v
※i-podでお聴きになれます。
08.11月、上記収録中の江守徹さんと【亞】
★3月
15日ーSAM
16日ー坂龍塾
23日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー会食
29日ー会食
30日ー小林五月ピアノリサイタル(東京文化会館小ホール)
31日ー丸勢会
★4月
2日ー東京日帰り、そったく塾
4日ー東京へ
5日ーアスカ東京セミナー応用編
6日ーアスカ東京セミナー入門編
8日ーお昼の会食
12日ー陶潜会
13日ーNHK文化センター「易経」講座
19日ーSAM
20日ーコンサート
27日ーNHK文化センター「易経」講座
★5月
7日~8日ー酒井義允師匠「木曽御岳遠征碁会」に参加
10日ーSAM
11日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー小林五月リサイタル、名古屋電気文化会館
25日ーNHK文化センター「易経」講座
31日ー東京へ、編集者と打ち合わせ、夜は会食
★6月
1日ーアスカ東京セミナー入門編、終了後は懇親会
※企業や官庁の講演がほとんどなので、
関係者以外の方の入場は出来ないことが多いです。
※東洋文化振興会&岐阜東洋文化振興会の主催は
どなたでもご参加いただけます。