別府の鉄輪温泉で講演したのは16日(水)だった。
懇親会で翌日は温泉巡りだと話したら、
「温泉なら任せて~~!」とイケメン温泉愛好家。
彼が作ってくれた温泉情報あれこれを元に
ご推薦の順番どおりに巡った。
温泉巡りをするといっても、宿の温泉ももちろん楽しむ。
朝食、次の宿へ荷物を預けて
雨がパラついていたけど、温泉はどうせ濡れるもんね~~♪
歩いてる時はちゃ~~んと止んでくれた。
先ずは明礬温泉へ
☆「別府温泉保養ランド」
数種類のお湯だ~~泥湯が一番!
「岡本屋売店」で昼食後
☆「鶴泉寿」へ、ディープな温泉!
再び鉄輪温泉に戻って~~
☆“青い湯”で有名な「神和苑(かんなわえん)」で、もらい湯。
美しい露天風呂!!
☆「海浜砂場」
☆「ひょうたん温泉」
ミシュランで三つ星もらった温泉ということだったけど…
最初に行った「保養ランド」のほうが遥かに良かったな~~
なんて思いながら露天風呂に行くと・・・え?!?!
ギョギョギョッ!!!!!
どう見ても60歳~70歳のオバサン(オバアサン?)達が、
露天風呂の中で奇声を発して脚でお湯をジャブジャブ掛け合っている!?
露天風呂の中で、パンを食べたりジュースを飲んでる!!
露天風呂の中で、タオルを洗い出した!!
甲高い声を張り上げての会話は韓国語でした。
きっと私が顔をしかめたんでしょうね。
オバサンの一人がキッと睨み付けて来ました。
クワバラ、クワバラ、直ぐに退散して
係りの方にクレームを言いました。
平身低頭で謝られてもな~~~
宿に帰るタクシーの運転手さんが
「韓国の団体客の観光バスが来ると、いつもああなんです」
それを聞いて、なるほどと変に納得。
一日中温泉に浸かっていたのに、またまた
宿の岩風呂、露天風呂に入り直し、
夕食には早いので、散歩(?)がてらに隣の店へ。
ゆったりした気分で生ビールを飲んで心地よく、幸せ~!
地獄巡りの締め括りは天国でした~♪
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翌18日は博多へ移動、
よびりんさんとデート!
午後の観光後、隠れ家的なお店で夕食、美味しくて食べ過ぎました。
その後向かったのは、中州人形町の「シオンの娘」。
千石イエス、イエスの方舟と言えば
若い人は知らないだろうが、50代以上なら直ぐにわかる。
楽しみにして行ったが、
本物は予想を遥かに超えた不思議な空間で100%楽しめた。
ことばでは言い表せない、表現が難しい・・・
でも他に類を見ない、良い意味の“ヘンなお店”。
よびりんさんへ。
普通ではなかなか味わえない貴重な体験でした。
本当にありがとうございました!!
そうそう、足マッサージ器が足元にあるお店も初めて!
疲れた足を癒してくれた。
☆イエスの方舟事件
☆「イエスの方舟」千石剛賢とまさ子
☆千石イエス死亡でシオンの娘はどこへ? トラブルもなくクラブは繁盛
私が味わった「シオンの娘」は ↓ に近いかな。
「イエスの方舟」漂流後の二十年~外の時間に流されない空間
(『新潮45』2001年1月号掲載)
雰囲気と画像は顧客のブログで。
画像は少ないけどココ。
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~帝王学の書~2月20日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆速やかな補修☆
大過(たいか)は棟(むなぎ)撓(たわ)む。
(沢風大過)
大いに過ぎると棟が撓むとは、建物の内部が余りにも重く、
それに対して屋根や柱が貧弱なために建物が撓んでしまうことをいう。
組織構造に喩えるならば、中間層の勢力が強力で、
それに比して上層と下層の力が脆弱(ぜいじゃく)なため、
物事を動かそうとすると組織が倒壊しかねない非常時である。
撓んだ組織は一度壊して建て直すのではなく、速やかに改修すべきである。
家の修復のように細やかに徐々に補強して形勢を整えよ、と易経は教えている。
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。