武将隊のおもてなし/争いを防ぐ~帝王学の書~2月11日の易経一日一言

作成日:2011年2月12日

昨日は中学時代の同級生とお昼前から待ち合わせ。
面倒見の良いJちゃんが企画、
気の良いU君が車を出してくれて
先ずはHちゃんとホテルで待ち合わせて昼食。
午後、Y君の作品展へ。
数年前に観た作品に比べて格段の面白さだった。
その後、名古屋城へ。
人気上昇中の『おもてなし?武将隊』の見学。
10代のGAL達と一緒に還暦過ぎのオジサンとオバサンが
30分近くも並んで『写メ&握手』!?(爆)
そこへRちゃんが母子で駆けつけて来て『家康さんと座談会』。
寒かったので私だけ途中で土産物店に退去したけど。
珍しい体験でした。
何よりも、久し振りの懐かしい顔が見れて楽しい一日でした。
~帝王学の書~2月11日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆争いを防ぐ☆
天と水と違(たが)い行くは訟(しょう)なり。
               (天水訟)

天は上にあり、水は下へと流れ、向かう方向が異なる。
人と人の関係でも、意向が違えば必ず争いが起こる。
「天」は剛強、「水」は険阻(けんそ)を表すが、
一方が強い性格で一方が険(けわ)しい性格であれば、争いが起こりやすい。
 
剛強な相手には強くあたらず、
柔軟に対応する術を考えなければならない。
人間関係で訴訟になる場合の多くは未熟さからであり、
できるかぎり防ぐべきだと易経はいう。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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