万物に陰陽がある~帝王学の書~2月7日の易経一日一言 (4)

作成日:2011年2月8日

今日は久し振りに事務所へ。
~帝王学の書~2月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆万物に陰陽がある☆
動静常ありて、剛柔断(さだ)まる。
             (?辞上伝)

天では日月(じつげつ)星辰(せいしん)が動き、地は静止して動かない。
天は陽差しを注ぎ、雨を降らせ、地はそれを受けて万物を育成する。
「剛」は陽、「柔」は陰に配当される。
このように易経は、天と地の性質を基にして、
万象を陰陽に判別するものである。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
itunestore_audiobook4.gif
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

関連記事