一般の方も参加可能な「易経」講演会/悦(よろこ)んで艱難を進む~帝王学の書~1月29日の易経一日一言

作成日:2011年1月30日

一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

平成漢学塾
 平成23年1月30日(日)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:易経に学ぶ経営術・第4(最終)講義
      「天雷无妄~自然体・無作為
     ~自然の法則に任せたら天は万物を養う」

 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~帝王学の書~1月29日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆悦(よろこ)んで艱難を進む☆
説(よろこ)びてもって民に先立つときは、民その労を忘れ、
説(よろこ)びをもって難を犯すときは、民その死を忘る。
                      (兌為沢)

兌為沢(だいたく)の卦(か)は悦(よろこ)ぶ、悦ばせる時を説く。
ここで教える悦びは、表面的な悦びでなく、本来的な悦びである。
 
上に立つ者が自ら喜んで骨折り仕事をして民を率いれば、民は労苦を忘れる。
同様にして艱難にあたれば、民は困難のために命を投げ出すことも顧みない。
 
甲斐のある労苦や死は、雄々しく臨むという悦びに転化するものである。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
itunestore_audiobook4.gif
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

関連記事