奥義を知る~帝王学の書~1月12日の易経一日一言/一般の方も参加可能な「易経」講演会

作成日:2011年1月13日

今日はNHK文化センター「易経」講座、終了後は新年会です。
~帝王学の書~1月12日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆奥義を知る☆
その言(ことば)曲(つぶさ)にして中(あた)り、
その事(こと)肆(つらな)りて隠る。
             (?辞下伝)

易経の言葉は、原理原則の幹から多様に伸びる枝のようである。
 
そこに書かれていることは
状況の変化に応じるために紆余曲折するが、内容は的を射ている。
 
また、あれこれと物事を言い表しているが、その裏には奥義が隠れている。
現象の裏側に潜む真理に気づき、正しい選択をし、
よりよき人生を生きるための羅針盤とすることに易経を読む意味がある。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

平成漢学塾
 平成23年1月30日(日)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:易経に学ぶ経営術・第4(最終)講義
      「天雷无妄~自然体・無作為
     ~自然の法則に任せたら天は万物を養う」

 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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『40歳からの仕事術 II』さんの日記で
易経&経営のバーチャルな対談を今年も再スタートしました。

★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
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 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
  洞察力で観る、の意。

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