昨日は弊社の忘年会でした。
後で写真をUPしようかな。
今朝の囲碁のお稽古、六子の勝ちでした。
「黒の一手が良い!」と酒井義允師匠からお褒めの言葉を頂いた。
見る人が見れば分かるから解説なし。
~帝王学の書~12月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆嫁ぐ覚悟☆
帝乙(ていいつ)妹(まい)を帰(とつ)がしむ。
その君の袂(たもと)は、その?(てい)の袂(たもと)の良きにしかず。
月望(ぼう)に幾(ちか)し。
吉なり。
(雷沢帰妹)
「帝乙(ていいつ)」は殷王朝の天子。
天子が妹を家臣に降嫁(こうか)する。
その嫁入りの時に、妹は一緒に付いていく副妻よりも格下の着物を着る。
これは身につける着物だけの話ではない。
その心を飾らず、驕らず、
嫁ぐ家に従うという決意ができていることを示している。
控えめで慢心しない姿勢は満月に程近い月のように美しい。
吉である、と易経はいう。
やってます~♪
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。