今日は事務所へ、事務員さんも来てくれます。
~帝王学の書~12月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆困 学(こんがく)☆
険(けん)にしてもって説(よろこ)ぶ。
困(くる)しみてその亨(とお)るところを失わざるは、
それ唯(た)だ君子のみか。
(沢水困)
困窮の極みの険難にあっても、
乗り切った後の悦びを信じてやり通すことのできるのは、君子だけである。
しかし、どんな人でも困難から学ぼうとすれば、
苦しみが何を教えているのか会得できるものである。
これを「困学(こんがく)」という。
苦しんで学べないのは小人であり、
小人のままでは困窮を脱することは難しい。
やってます~♪
★「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
第4弾『兆しを観る~風地観・火風鼎』
「見る」は目に見えるモノを見る。
「観る」は、心の目で観る。
洞察力で観る、の意。