★本日です!8/28碧南(愛知)に、日本最高のシューマン奏者・小林五月がやってくる!!
★「ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは
~僥倖は落とし穴? 」 復刻版
★8月28日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆飛んで火にいる夏の虫☆
突如(とつじょ)それ来如(らいじょ)たり。
焚如(ふんじょ)たり、死如(しじょ)たり、棄如(きじょ)たり。
(離為火)
突然として飛んできて、焼かれて、死んで、棄てられる。
この一文は「飛んで火にいる夏の虫」という喩えに使われる。
離為火(りいか)は「火」を表す卦(か)。
火は何か付くことで燃えることから、陰の徳である。
付き従う精神がなければ、正しく能力を発揮することができない。
勢いに乗って才能を振りかざし、激しさだけで燃えさかろうとすれば、
自ら火に焚かれ、一瞬にして明を失うことになる。