鳥取県米子市へ/2日分の易経一日一言

作成日:2010年5月23日

高校時代の同級生4人で42年ぶりの温泉旅行、
楽しかったです。(^^)
帰宅して直ぐに、明日は鳥取の米子市へ。
講演&懇親会~♪
その後は横浜へ、日曜日に名古屋へ戻ります。
というわけで、
今日の易経一日一言も2日分です。
★5月21日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆動に生ずる☆
吉凶悔吝(きっきょうかいりん)とは、動に生ずる者なり。
                   (?辞下伝)

禍(わざわい)や幸福の吉凶は、
天から降ってくるかのように錯覚している人がいるかもしれないが、
決してそうではない。
 
地位を得る(吉)と慢心して諫言(かんげん)を厭(いや)がり(吝ーりん)、
地位を失い(凶)、ようやく後悔する(悔)。
 
吉凶悔吝(きっきょうかいりん)は自らの行動から生ずるものである。
★5月22日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆患(かん)を思う☆
患(かん)を思いて予(あらかじ)めこれを防ぐ。
          (水火既済)

水火既済(すいかきせい)の卦(か)は、
事を既に成した、完成や達成の時を説く。
 
完成は物事の極点である。
満月が欠けるように、完成は必ず欠け、乱れる方向へと向かう。
これから力が衰えていくことを認識せず、
さらなる成長を遂げようとすれば、気がついた時には急激に失速する。
「患(かん)」は悩み・憂い・病気などの患難。
ピークを過ぎてもなお持続・保持しようとすれば、
前もっての細かいメンテナンス、対策が必要になる。
『易経一日一言』(致知出版社)
「易経」一日一言.jpg
『40歳からの仕事術 II』さんの日記
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

平成漢学塾
   (岐阜東洋文化振興会・長良川大学公認講座)
 平成22年6月26日(土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:易経に学ぶ経営術・第二講義
      坤~霜を履みて堅氷至る・一陰一陽の道
 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
 会 費 :個人年会費 6,000円 (全4回)+漢詩(1回~三島講師)
      ※毎回受付にて受講登録受付(途中受講可)
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

関連記事