午前中は囲碁のお稽古、師匠は酒井義允七段(カラオケ九段~笑!)。
今日の画像~♪
上の画像の一部
ここまでは調子良かったのですが…
寄せで押されて、結果【亞】の(たった)三目勝ちでした。
※見る人が観れば分かる?らしい…
夜は、NHK文化センター「易経」講座。
★『サン・ジョルディの日』顛末記
※十数年前、新聞に連載したエッセイを加筆修正したものです。
1.夢のイベント
思い出というのは、誰にでも必ず一つや二つはあるものだ。
わたしの場合は、季節と重なって毎年思い出すことがある。
桜が咲き、葉桜となった頃、
つまり4月になると決まってある出来事を思い出す。
女性が愛する男性に本を贈り、男性は愛する女性に花を贈る
「サン・ジョルディの日」が、この時期にある。
海外の習慣を日本に取り入れ、それが根付いたものには、
クリスマスイブとバレンタインディがあり、
それにこのサン・ジョルディがあげられよう。
サン・ジョルディが日本で始まって今年で25年になる。
…25年か。
わたしも老けるはずだ。
何を隠そう、このサン・ジョルディという祭りが
スペインのカタルニア地方に昔から盛大に行われていることを知り、
そのお祭りを日本に持ち込みたいと、
大それたことを考えついた最初の日本人が、実はわたしなのである。
ウソみたいな話だが、本当だ。
あれは、1984年の暮れ。
わたしが現在の場所に事務所を構えて5~6年目だった…。
友人から「スペインのカタルニア地方に伝わるお祭りで、
男は女に花を贈り、女は男に本を贈る習慣があるらしい」という、
なんともたよりない話を聞いたことがキッカケだった。
わ、面白そう。
マジな話、あのころわたしはこう呟いた。
呟いて、よし、日本にこの習慣を持ち込もう。
そう思いついた。
白状すると、どうして結びついたのか自分自身分からない。
いまでも理由が見つからない。
天啓。
それとも神託だったのだろうか。
ともあれわたしはすぐに行動を起こした。
(続く)
★4月14日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆時の的を射る☆
君子は器(き)を身に蔵(ぞう)し、時を待ちて動く。
(?辞下伝)
「器」とは弓矢のことで、利器を意味する。
これは世の中に役立つ力や才能、また問題を解決する手段の喩えである。
この言葉は、不断の修養により、力をたくわえ身につけておき、
時が来たら行動するのが良いと教えている。
いくら良い利器を備え、行動力や才能があったとしても、
時の的を外したら何事も成し遂げることはできない。
『易経一日一言』(致知出版社)
☆『40歳からの仕事術 II』さんの日記
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