至るを知りてこれに至る~易経一日一言/一般の方が参加可能な「易経」講演会

作成日:2010年4月9日

★4月8日の『易経一日一言』(致知出版社)より
☆至るを知りてこれに至る☆
至るを知りてこれに至る、ともに幾(き)を言うべきなり。
                   (文言伝)

わずかな兆し(幾)を観て、それが何を意味するか、
その全体像を知り、どう対処すべきかを考えて答えを見つける、ということ。
たとえば、小さなネジの脱落から大事故の前兆を感じとり、
機器を点検して事故に至るのを防ぐようなことをいう。
毎日同じことを繰り返し、熟練すると、
いつもと違う何かに気づく能力が養われる。
これが兆しを察する力、「プロの目」である。
決してまぐれの直感ではない。
『40歳からの仕事術 II』さんの日記
想定読者層は
経営トップを狙う人材、経営トップとして苦闘する方々を設定して
易経&経営のバーチャルな対談を毎日行っています。

よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ
twitter(ツィッター) やってます~♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。    
どなたでもご参加いただけます

1.東洋文化振興会
 平成22年4月10日(土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『易経~兆しを観る』
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
      地図はこちら
 会 費 :毎回 500円
 主催・事務局:東洋文化振興会
 〒485-0011 愛知県小牧市岩崎1159-2 三島徹
         FAX0568-76-7985
         携帯090-4859-4736
2.平成漢学塾
 平成22年4月24日(土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:易経に学ぶ経営術・第一講義
      「吉と凶には分かれ目がある」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
 会 費 :個人年会費 6,000円 (全4回)+漢詩(1回~三島講師)
      ※毎回受付にて受講登録受付(途中受講可)
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆「江守徹の朗読で楽しむ易経入門」
 第4弾は『兆しを観る~風地観・火風鼎』
itunestore_audiobook4.gif
 「見る」は目に見えるモノを見る。
 「観る」は、心の目で観る。
 洞察力で観る、の意。

関連記事