人生という旅~易経一日一言

作成日:2009年12月28日

twitter(ツィッター) やってます~♪
★12月27日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆人生という旅
鳥その巣を焚(や)かる。
旅人先には笑い、後には号き?(さけ)ぶ。
牛を易(やすき)に喪う。凶なり。
         (火山旅)

旅先にいて我が住まいにいるように威張って過ごしたら、
人の目につく鳥の巣が焼かれるように、簡単に宿を失ってしまう。
牛を見失うように、財産を失ってしまう。
 
傲慢な旅人は、初めは笑っていても、後には泣き叫ぶはめになる。
旅が長くなっても、借宿住まいという立場を忘れてはならない。
人の一生も長い旅のようなもの。
傲慢にならないように注意すべきである。



よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

関連記事