囲碁のお稽古/媚(こ)び諂(へつら)い~易経一日一言

作成日:2009年11月12日

今朝は久しぶりに囲碁のお稽古です。
師匠は酒井義允先生(囲碁七段&カラオケ九段~笑)
習い始めて早10年になるのかな~~♪
夜はNHK文化センター「易経」講座。
★11月11日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆媚(こ)び諂(へつら)い
巽(したが)いて牀下(しょうか)に在り。
その資斧(しふ)を喪う。
             (巽為風)

寝台の下に伏すように身を低くして従うのは行き過ぎであり、
媚(こ)び諂(へつら)いになる。
そのように諂(へつら)い過ぎては、
自分の資質と物事を判断する能力をなくし、自分というものを失ってしまう。
「巽(そん)」は柔順を表す。
「牀(しょう)」は寝台。
「資斧(しふ)」は財産と身を守り、物を割る武器。
 この巽為風(そんいふう)は、順(したが)う時、遜
(へりくだ)る時を説いている卦(か)。


よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
           人気ブログランキングへ

関連記事