これから東京へ、
アスカ東京セミナー第6期6回目。
終了後は懇親会です。
というわけで2日分です。
★11月4日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆驕(おご)りは失脚の兆し
貴くして位なく、高くして民なく、
賢人下位にあるも輔(たす)くるなし。
(文言伝)
どんなに優れた人でもトップの座に長くいると必ず驕りが出てくる。
社会的リーダーが失脚する兆候として表れるのが、
人の意見を聞かなくなること。
いくら賢い部下がいて、意見しようとも耳を傾けなくなり、
そのうちに自己中心的になって正しい判断力を失う。
そうなると人はついて来なくなり、リーダーとは名ばかりになってしまう。
★11月5日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆分限を守る
理(ことわり)に通じ、正位(せいい)にして体(たい)に居る。
(坤為地)
物事の情理に通じ、自ら従うべき立場と知り、その位に就く。
これは、たとえ才能があり能力を認められて高い地位にいても、
その時の状況と情理に従って、自分の分限から出ずにいる、という意味。
従順、受容、柔和の陰徳をいっている言葉である。
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