今日から26日まで中国です。
上海で4人が集合~~~!!!
楽天仲間のよびりんさん、札幌セミナー幹事の中谷氏、東京のリチャード・平井氏と。
上海(集合)~黄山~杭州~上海。
行ってきま~~~す!!
ところで~~~~
★よびりんさんの日記に拉致された写真は何歳の頃でしょう?(笑)
↓
☆ 穢れを知らぬ美少女時代の【亞】さんです。(ホンマかいな(爆)
以下、5日分の易経一日一言です。
★9月22日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆敬と義
敬以て内を直くし、義以て外を方にす。
敬義立てば徳孤ならず。
(文言伝)
「敬」は、うやまうという意味ではなく、心を引き締める、慎重にすること。
つつましくあることで心の内をまっすぐにし、
正義にしたがうことで外に向かって行動する姿勢を正していく。
この敬と義を備えていれば、その人の徳は一つだけに止まるはずはない。
自然に多くの徳が積み重なって大きく盛大になり、
また周囲にも良い影響を及ぼしていくものである。
★9月23日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆生
天地の大徳を生という。
(繋辞下伝)
天地の徳の中で、最も大きなものを生という。
天地は生きとし生けるものをしっかりと生かすために
規則正しく循環し、絶えず生成発展している。
人もそれに倣(なら)わなくてはいけない。
たとえば、リーダーたらんとする人は、
あらゆる人を生かすように考え、指導していくべきである。
★9月24日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆理 財(りざい)
何をもってか位を守る、曰(いわ)く仁(じん)。
何をもってか人を聚(あつ)むる、曰(いわ)く財(ざい)。
財を理(おさ)め辞(じ)を正しくし、
民の非をなすを禁ずるを、義という。
(?辞下伝)
この一文は企業倫理として読める。
第一に、企業は仁愛、人の役に立とうという意志、
社会貢献の精神をもって、その地位を守るものである。
次に、利益の追求は企業の義務である。
経済が回っていく企業には人が集まる。
また、経営者は、株主や顧客、従業員と家族、
地域社会、世論に対して営利の責任を負う。
「財を理(おさ)め」とは理財(りざい)の語源。
公明正大な経営をし、利益を得て経済を発展させ、
そして明確に伝わる言葉で経営者の意志を示し、
対外的にも透明性を示すことである。
それができて初めて「民の非をなすを禁ずる」、
すなわち、利益だけを追求せず、組織の人間が
非合法な過ちを犯さないように、従業員教育に力をそそぐことができる。
「義」とは守るべき正しい筋道。
倫理教育をするとともに、非をなす者を見逃さず罰することである。
★9月25日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆十朋(じっぽう)の亀
あるいはこれを益す。
十朋(じっぽう)の亀も違(たご)う克(あた)わず。
(風雷益)
風雷益(ふうらいえき)の卦(か)は、
上位者が損して下位者を富ませることを示す。
国家や会社組織でも、上が利益を独占せず、
下位の正しい場所に還元するならば、全体が大きな利益を得る。
それは「十朋(じっぽう)の亀」という、
古代の占いに用いた高貴な霊亀(れいき)で占っても間違いのない、
保証された益である、という。
やる気のある人を救い上げて事業を起こさせれば、
経済が循環し、
社会全体の利益につながっていくという教えである。
★9月26日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆義の研究
義を精(くわ)しくし、神(しん)に入るは、もって用を致すなり。
(?辞下伝)
「義」は正しい筋道。
「精」は玄米を白米に精米すること。
転じて物事を生粋(きっすい)に研(と)ぎ澄ますことをいう。
人が正しい筋道とは何かと精細に研究を極め、神妙な真理を求めるのは、
いずれそれを大きく用いて、社会の役に立つ力を養うためである。
(ここでひと言)
【亞】:しかし、白米よりも玄米をお勧めします。
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