確乎不抜~易経一日一言/岐阜商工会議所主催の易経講演会の中身~一般の方も参加可能

作成日:2009年8月4日

岐阜の講演会、無事終了!
120名もの方々にご参加いただきました。
ありがとうございました!!
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本日です!
8月3日(月)、
一般の方も参加できる「易経」講演会が、
岐阜商工会議所で開催されます。
今回は龍以外の話を沢山盛り込んでみます~♪
たとえば~~~
「時と兆しの専門書」
★兆しと萌しの違い
★時中と時流
★吉と凶の分かれ目
◎何のために会社をやるのか~理財 『繋辞伝』
易は窮まれば変じ 変ずれば通じ、通ずれば久し。『繋辞伝』
・霜を履(ふ)みて堅氷に至る 
  ~一朝一夕の故にあらず。そのよりて来たるところのもの漸なり。
   これを弁じて早く弁ぜざるによるなり。 『坤卦~文言伝』
・拠るべきところにあらずして拠るときは、身必ず危うし
  ~名必ず辱めらる 『繋辞下伝』
・見えないものを観る力~【風地観】
 ~兆しを観る目は、超能力にあらず
  「機」と「期」と「気」を観る
・『井』卦が教える、マイナス情報の汲み上げ方 
・『鼎』卦が説く、リーダーに必需の「黄金の耳」 
  声なき声を聴く~「鼎の軽重を問う」故事
・徳薄くして位尊く、知小にして謀大に
 力小にして任重ければ、及ばざること鮮(すくな)し
 「鼎の足を折る【不祥事】」は
   その任に勝(た)えざるを言うなり 『繋辞下伝』
などなど・・・・・
詳細は一日一言のあとのお知らせをどうぞ。
ゆきさんに拉致されています。
 若く見えるけど56歳の頃の写真です。
 巨乳美女達の写真のず~~~っと上のほうに!(爆)

★8月3日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆確乎不抜(かっこふばつ)
確乎としてそれ抜くべからざるは、潜龍なり。
                (文言伝)

「それ」とは志である。
不遇な潜龍の時代こそ、しっかりと志を抱き、
どんなに苦しくても動かさない。
えてして志というものは、
挫折感を味わうとしぼんだり、失ったりしてしまう。
また逆に、地位を得ると、変容・変質していくものである。
しかし、どんなに道が厳しくても、志を変えないことが原点。
すべては志から始まることを肝に銘じなくてはいけない。
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一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせです。
★ 岐阜商工会議所主催
 平成21年8月3日(月)14時30分~16:30
 タイトル:『中国の古典「易経(えききょう)」に学ぶ経営学』
 会場 : 岐阜商工会議所2階 大ホール
       岐阜市神田町2-2 ※地図
 お申込: 化学・エネルギー部会 担当 大野・山田
      TEL 058-264-2131  FAX 058-264-0336
  http://www.gcci.or.jp/semi/20090803kouenkai.htm
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ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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