高島嘉右衛門/洞察力を養う/岐阜商工会議所主催の易経講演会の中身

作成日:2009年8月1日

かめおかゆみこさんが、易聖と云われた
【高島嘉右衛門】のミュージカルを公演します!

関東地方にお住まいの方で、お時間がありましたら、
どうぞ観にいらしてくださいね!
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   2009神奈川区民ミュージカル
    水は流れて、盈(み)たず 
   ─高島嘉右衛門・夢のあとさき─
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 脚本/かめおかゆみこ
 構成・演出/井上 弘久
 日時/2009年7月31日(金)18時30分
    8月1日(土)14時・18時30分
    8月2日(日)14時
 会場/かなっくホール
   (JR東神奈川または京急仲木戸1分)
 料金/子ども(高校生まで)800円、
    おとな1500円
 詳細/こちら!
 チケットお申し込み/
    電話045-440-1211(ホール)
    受付時間 9時~21時30分
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ゆきさんにまた詐欺写真が拉致されています
致知出版社の「今日の一日一言」でもUPされています。
 ココにも!
     一日一言
★7月31日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆洞察力を養う
洞察(どうさつ)とは物事の裏にある本流を見抜くこと。
また、外側に現れない人の心、内面の動きを読むことも洞察である。
洞察力を説く風地観(ふうちかん)の卦(か)には、
洞察に至る段階が次のように記されている。
第一「童観(どうかん)す」──幼い子供の目。
何が起きているかという現象だけを観る。
第二「窺(うかが)い観る」──人の見解を聞いて物事を窺い知る。
広く世間を知らず、小さな視野で物事を観る。
第三「我が生(せい)を観る」──主観的に観る。
自分を省みて、出処進退の行動を判断するが、まだ客観視には至らない。
第四「国の光を観る」──物事を客観視できる段階。
国民のささいな表情やしぐさから、
その国のリーダーのあり方、国全体の情勢を察する。
表面にとらわれず物事の質を観る段階である。
第五「民を観て我が生を観る」──起こっている物事を
写し鏡のように観、物事全体を正しく導くために何をすべきかを知る。
要するに、現象だけを観る、人の話から物事を窺い観る、
自己中心的に物事を観る段階では洞察には及ばない。
深い洞察のためにはまず、
全体を広く客観視する大局観を養わなくてはならないのである。
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一般の方も参加できる「易経」講演会が、
8月3日(月)、岐阜商工会議所で開催されます。
今回は龍以外の話を沢山盛り込んでみます~♪
たとえば~~~
「時と兆しの専門書」
★兆しと萌しの違い
★時中と時流
★吉と凶の分かれ目
◎何のために会社をやるのか~理財 『繋辞伝』
易は窮まれば変じ 変ずれば通じ、通ずれば久し。『繋辞伝』
・霜を履(ふ)みて堅氷に至る 
  ~一朝一夕の故にあらず。そのよりて来たるところのもの漸なり。
   これを弁じて早く弁ぜざるによるなり。 『坤卦~文言伝』
・拠るべきところにあらずして拠るときは、身必ず危うし
  ~名必ず辱めらる 『繋辞下伝』
・見えないものを観る力~【風地観】
 ~兆しを観る目は、超能力にあらず
  「機」と「期」と「気」を観る
・『井』卦が教える、マイナス情報の汲み上げ方 
・『鼎』卦が説く、リーダーに必需の「黄金の耳」 
  声なき声を聴く~「鼎の軽重を問う」故事
・徳薄くして位尊く、知小にして謀大に
 力小にして任重ければ、及ばざること鮮(すくな)し
 「鼎の足を折る【不祥事】」は
   その任に勝(た)えざるを言うなり 『繋辞下伝』
などなど・・・・・
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 今回は、一般の方もご参加いただけます。

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