限りない受容→育む力量~易経一日一言

作成日:2009年7月5日

5月下旬に広島で講演をした。
80名余りの参加者だった。
その時のテープ起しがデータの形で、
ほぼ一ヶ月前に送られて来ていた。
直後にチェックを始めたが、セミナーや講演の出張が重なって
半分しか出来ていなかった。
ようやくこの週末にチェックを再開。
何とか明日には仕上がったものを広島の幹事さんに送れそうだ。
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★7月4日の一日一言~『易経一日一言』(致知出版社)より
☆限りない受容
貞(てい)に安(やす)んずるの吉(きつ)は、
地の疆(かぎ)りなきに応ずるなり。
           (坤為地)

陰陽の「陰」の徳は、大地の営みに喩(たと)えられる。
天は広く限りなく、その恵みを地上に与える。
大地は天の無限の力を受け入れて、
地上に万物を形成、育成し、生み出し、また恵みを天に還元する。
その力もまた限りがない。
 
人間もこれに習って、大きく広く受容するならば、
より多くを生み出し育む力量が育つ。

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